「
遙かなる時空の中で6」をお友達に借りてプレイしました。
目的はcv目当てでルードくんｗ
2ヶ月ほどかけてフルコンプしました。
ずっと気になっていたネオロマ作品に初めて手を出すことができました。
遙かシリーズの他の作品についての知識もほとんどナシ。
4までは声優さんが一緒で、5で一新されたということだけ、どこかで聞きかじってました。
6からフルボイスになったとか。
その上で6をやってみた感想。
世界観やキャラ設定やシナリオがしっかりしてる！さすが人気シリーズ。
スチルもめっちゃキレイだし、立ち絵もキレイだし、背景の雰囲気もいい～。
最初から最後まで安心してプレイできました。
攻略キャラ8名と、ノーマルルート、大団円ルートの計10周。
最初のルードくんだけは自力で始めたものの、途中でゲームオーバーになったので、そこから攻略サイト様に頼りました。
最後にもう1周ルードくんをやったので、ルードくんルートだけは3周くらいやったことになるかな…。
戦闘があることにビックリ。
札も育てなきゃならないとは。
でも、開放される音声のために頑張った！
最終的には梓ちゃん札もまとめて全部レベルMAXにしてやりましたｗ
なんだかんだで札は全部回収した。黒麒麟も倒したよ！
（豆辞典コンプとストーリー＜共通ルート＞コンプは断念しました^^;）
主人公の梓ちゃん、落ち着いたキャラですね。ツッコミがめっちゃ冷静ｗ
客観的に見ると、クールビューティーって感じなのかな。
でも、プレイヤーから見える内面は、どちらかというとけなげでかわいらしい印象でした。
見た目とのギャップ。そして声が凛々しい…。
以下、プレイ順にキャラ別感想。
◆ルードハーネ
最初はザ・厳格な人でしたが、だんだん梓ちゃんの頑張りを認めてくれるようになり、気づかないうちに梓ちゃんに心惹かれていた模様。自分で戸惑っている様子がかわいかったｗ
でも恋愛の自覚がないうちから、自分の気持ちにはめっさ素直に行動してましたね。
来てほしいと念じれば、きちんと来てくれるの、いい！しかも走ってｗ
ルードくんの立ち絵が良かった。ちょっと伏し目がちなのとか。フードとか。
基本敬語キャラは苦手なのですが、ルードくんは許す！最初は壁を感じた敬語でしたが、だんだん尊重されてるなって感じを受けました。
ルードくん、最初は自分の使命とか世界にがんじがらめだったのが、だんだん視野が広がって、世界が広がって、希望に満ちた将来が開けていく様子がとても良かったです。
◆コハク
ルードくんをやっていた時に、一番気になっていたキャラがコハク。
というわけで、2番目はコハクに特攻ｗ
正直一番好みのタイプ。見た目も好みだし、中身も最初から最後までずっと印象変わらずかわいかった～！
何も考えていないように見えて、ちゃんと考えてる、っていうか、記憶喪失なのにあんなに他人のこと考えられるとか天使ですか？とにかく優しい。底抜けに優しい。
あの天真爛漫さにも、何度も救われた気がする。
元の世界まで追いかけてきてくれたのには泣けた。
◆秋兵
人当たりがいい、お茶目なキャラ大好きなので、3番目に行きましたが、ちょっと様子が違った。
意外と悩んでるし、根はすんごいマジメな人でしたね。
最初の、まだ深入りしない時の柔軟で軽快？な秋兵さんがすごく好きでした。
でもとっても共感はできたし、頑張ってた！
独りで抱えこんでしまうのは有馬さんと一緒なんだけど、秋兵さんの方が見ていて辛いのはなぜだろう…。
あと、最後まで敬語だったのが…。少しくらいタメ口の瞬間とか欲しかったかな～。
◆虎
このあたりから人選に悩みましたが、何となく虎へ。
単に梓ちゃんに興味がないだけかと思ってたけど、ちょっと関わりを持とうとすると、結構当たりが強くてびっくりしたｗ ただの怖い人だったｗ
でも変に最初から甘やかされないのが逆に心地よかったかも。
認めるところはちゃんと認めてくれるし、ホントにストレートなだけなんだなと。本人なりの正義感とか筋の通し方も持ってるし。好感が持てました。
それが途中からナイトのようになってきて、最後にはあんなに大事にされるようになるとはなあ…。最初と最後のギャップが一番大きい人だったかも。こういう惚れられ方が一番心にくるかもしれないｗ 結構好きでした、虎。
◆有馬
第一印象では完全に対象外でしたｗ マジメで何か背負ってそうで堅物そうで…。
でも、実は田舎の出ってところでやられました。謙虚だし。口下手なだけで、実は面倒見が良かったり、周囲に結構愛情持ってる感じとか。
最初に厳しそうな印象を持ったせいか、ちょっとしたことがめっちゃ優しく感じるというかｗ
呪いの中で、独り黙々と戦ってる姿も良かったし、飛行機で助けに来るスチルもカッチョ良かったしｗ 何より最後の告白シーンは一番キュンキュンさせていただいたかも。「馬鹿」って言われるの、いいですよねｗ
◆ダリウス
見た目は結構好みではありましたが、どこか喰えんやつ、という印象がずっとありました。
ルートに入ってみたら、案の定、若干メンドくさい感じでしたｗ
悪い人じゃないんだけど。むしろいろんなことに寛容ないい人なんだけど、客観的には。ああ見えて正義の心も持ってるし。
しかし、あんな冗談めいた求婚が本気だったなんて、誰が信じるかｗ
実は寂しいだけだったとかねｗ かわいいっちゃかわいいけどもね。
◆村雨
第一印象は管轄外でしたｗ 何かを背負ったオトナって感じが苦手で。
しかし、個人的に立ち絵はそれほどでしたが、スチルでハッとするほど美しいのがいくつか…。
村雨さんイケメンですねｗ
でも、意外とそこまで突っぱねられないし、意外と不器用な感じも良かったかも。あとは密かにちゃんと見守っててくれてる感。
あと、意外な出自に驚愕。でもこの時代に残るというエンディングにも驚愕。
最後の展開は胸熱でした。民衆の心を動かす大演説。
そして意外とロマンチストなとこもいい。小説でプロポーズだなんてやるじゃないのｗ
◆九段
重要人物な気がして、何となく最後まで取っておいてしまった。
これまた天然でカワイイ人。九段さんもスチルがハッとするほど美しいのがいくつか。
九段さんも実はイケメンなんですねｗ
「なんの」って言うセリフが好きでした。
お役目大事だけど、柔らかい物腰に柔軟な思考。九段さんならもう何でも許せるな～。
恋愛経験がないくせに、自然体でいろいろやってのける人でした。メロメロですｗ
エンディングも良かったな～！一緒に元の世界にさらっと帰ってくれるの。まあ、千代ちゃんにも会えるしねｗ
この中で1位ですか？選べません！！
ホント、みんなよかった。イイオトコのオンパレードでしたよ。
第一印象はダントツでコハクでしたけど、蓋を開けるとみんな良かったからなあ～。
シナリオのキュンキュン度1位は有馬さんかな。次点は虎。
熱かったのは村雨さん。
キャラ萌え的にはルードくんも捨てがたいしな～。九段さんも。
遙かシリーズって、みんなこのクオリティなんですかね？
満足度がめちゃめちゃ高い作品だったな～と。
これは乙女ゲーム入門としても最適ではないかな…。
そして、普段は千代ちゃんポジの子が主人公ってことかな？
黒龍の神子は不遇な感じだったし。
つぶやきとは言えないほど長い感想になりました^^;（この記事のタイトル、やっぱり変えました）
2日かかってしまった…。
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