
最初に行った十矢の、石ころHAPPYエンドと薔薇HAPPYエンドをやったところで、これはBADエンドは私には無理だと判断しました。
薔薇HAPPYでさえキツかった。これをHAPPYエンドと言い切るこのゲームは相当エグい!ww
というわけで今までのポリシーに反しますが、フルコンプしておりません!
というわけで、クリアしたのは石ころと薔薇と真相のHAPPYエンドのみ。
ハルくんだけはBADエンドに行かないと取れないスチルがあったので、頑張って取ってきました。しかも3枚も!鬼畜すぎる_:(´ω`」 ∠):_むしろハルくんだけはBADは見たくなかったのに。
以下、攻略順にキャラ別感想。
◆十矢
わかりやすく正義の味方キャラでした。裏表のない安心感。cv前野さんのこういうキャラ、新鮮だな!
他のルートだと非の打ち所のない人物でしたが、本人のルートで意外な弱点が判明しましたね。彼なら乗り越えてくれると信じてたけど!
薔薇エンドは存在しなかったものだと思いたい。ネリちゃん共々キャラ崩壊してた(´Д`;)
◆壱波
cv柿原さん。すごく等身大なキャラでしたね。自分に正直に生きてるっていうか。下手にイイコぶってないとこが逆に潔いって思った。そりゃ自分大事だよ!
そんな壱波がネリちゃんに感化されて自分を変えて行くところは胸アツでした。
本来こういう子だったんだよね!誰にでも気さくで、頭の回転もよくて、正義感もあって、ちゃんと気遣える子。
薔薇エンドはネリちゃんよりも逆に壱波の方がマトモに見えてしまった。あれは辛い。
◆陸さん
いいキャラでしたね!浪川キャラの中でも1位2位を争う好みのキャラでしたよ。そんなに知ってるわけじゃないけどw
俺様大好物!口が悪いくせに優しいキャラ大好物!そう!普段エラソーにしてても、いざってとこでオトコを、責任感を見せてくれさえすればいいんだよ!分かってるな!ってキャラでしたw
石ころエンドはキュンキュンしたなー!
◆ハルくん
ヤバい。年下のくせにこの色気。誰にでも分け隔てなくタメ口なのもヤバい。石ころでも卑屈になることなく、プライドを高く持ってるとことか。
鉄血のオルフェンズの三日月かな?って思ったw大変好みです。
淡々とした声。cv石川界人さんだったのか!分からなかった。大変良かったです。
全体的にキュンキュンが止まらなかった。特に風呂場告白シーンの破壊力はヤバい。
薔薇エンドも、唯一ネリちゃんのキャラがまともだったのが救いでした。
スチル集めのために見させられたBAD、どれも抉られた。あんなハルくんは見たくなかったよ。゚(゚´Д`゚)゚。
◆レイさん
最初はあんまり興味の無かったキャラだけど、さすが攻略制限がかかってるだけあって、いろいろ謎も抱えてたし、ギャップも良かった。最終的には結構好きなキャラになったな。
cv木村良平さん。シュウ声は迫力あったなー。レイ声は少しかわいらしく、レイさんに柔らかい印象を与えてくれてました。
真相ルートはどのキャラもわりと金太郎飴感があったかも。でもそれぞれの性格を活かしたそれぞれの解決の仕方で、なるほどなーと。
番号は、それぞれのキャラの名前に由来してるのかな?ちゃんと控えてなかったけど…。
全体通して、よく練られた話、よく練られた作品だったなーと思います。
孤児たち、白い建物、洗脳、のキーワードは、個人的にはアークザラッド2を思い出した^^;