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ボニエトラ(跡地)

2012.10〜2019.10

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紅花再プレイ語り

ずっと再プレイしたかった紅花(越えざるは紅い花)、2年越しでようやくプレイできましたので、軽く感想です。

それにしても、ホント素晴らしい作品だわコレ。今一番おススメしたい乙女ゲーム1位2位を争いますな(三国恋戦記と並んで)。今ならPSP版(CEROD)で出てますしね。
って、PSP版、結局買ってないんだよな~。またしばらくしたら考えよう。

ていうか、PSPVita版が出るらしいよね…、さらに後日談もついて。このためにVitaを買うべきか…

以下、トーヤ、スレン、ノール、ルジ、セフのややネタバレ感想。
2015-12-20
◆ひとまずトーヤのベストエンドを見ました!最初からのプレイで6時間程度かな。今後も休みの日にちょこちょこ他のキャラもやろ。
◆トーヤ!やっぱり良かった!でもこのブログで書いた感想で、書きたいことは書き尽くしてあったので、特に追記することはありませんw いやー、やっぱり初夜のエピソードは笑えたし、その後、想いが通じ合った時のエピソードにはキュンキュンでしたわ。
◆次はスレン行きます。

2016-01-01
◆スレンのイベント回想を一通り鑑賞しました。なんという有意義な元日の過ごし方w
◆トーヤも良かったけど、やっぱりスレンもいい!!ホントキュンキュンさせられましたよ~。もうスレンがイイオトコすぎる~!
◆旦那だから、俺の女房だから、っていう理由づけがたまらん。
◆あとは以前書いた感想とほぼ一緒だから割愛!
◆でもナランがねえ…。スレンルートは悲しい出来事を乗り越えなくてはならないからツライ。

◆ああ、PSP版が気になる!全年齢だとあのシーンとかいろいろどうなるの?(と思ったけどR17なんですねCERODって。1歳違うだけで大きく変わるのがすごいな。)
◆それでも紅花の良さって、二人の想いが通じ合う過程が丁寧に描かれてるところだよね、やっぱり。トーヤルートでも思ったけど。スレンルートも素晴らしかった。「俺のこと好きだろ」にはホントやられた。

◆次はとりあえずノールかな。あとはルジとセフをやりたいな♪ ナランルートはスレンスキーとしてはちょっとツライから今回はパスします^^;

2016-01-03
◆ノール終了!いやー、前回はこんなにじっくりやってなかったのかな~出来事はいろいろ覚えてたけど、細かい心の動きの方はあんまり覚えてなかったので、やってて新鮮でした!
◆ノールもめっちゃイイオトコですね!!出た、入江くん(イタkiss)、トウワ(すみれの蕾)属性の人物。頭の回転が早くて、プライドが高くて、冷たいと見せかけて熱い恋心を秘めてるタイプ。これまたキュンキュンしたわ。
◆しかしノールの方がやっぱりナァラよりも先らしかったですね、恋の自覚が。仮面付けてこっそり守りに行くくらいだからねw いいよね、このナイトっぷり。口では冷たい事を言いながら、ここぞってとこでは守ってくれるって。乙女の夢ですよ。
◆そんで、ノールは待ってたんだよ。ナァラが自分に堕ちてくれるのを。ひたすらね。
◆でも絶対に好きとか愛してるって言葉は言わないんだよなあ。最後まで。
◆ナァラがようやく恋を自覚したあたりはホントにキュンキュンした。ノールにとっては待ちに待った瞬間だったんだろうなあw ここ、まさに18禁ならではの展開だったんだけど、PSPじゃどうなってるのか?そして、ノール兄との謁見から最後の賭けのくだりは温かい気持ちになりました。
◆しかし、トーヤはまさにノールの教育の賜物ってわけですね。あの天真爛漫さと、政治に対する視野の広さのアンバランスさに違和感を持ってたんですが、ノールの教育があったなら可能だよなあ、確かに。
◆トーヤもスレンもノールもほぼ横一線だわ、素敵度が。選べないっちゅうねん。そういう意味では心底ゲームでよかったwホント紅花は期待を裏切らない。今めっちゃ人に勧めたい気分。

◆次はルジ行きまーす!

◆ルジ終了。やっぱりサブキャラはどうしても背徳感が付きまとう^^;
◆ルジのちょっとSっ気のある性格も、物腰の柔らかさも、覚悟なんかも全て好きだし、二人が惹かれあうのも共感を持てる…んだけど、どうもトーヤスキーとしてはトーヤが陰で泣いてるかと思うとw入り込めないんだよね…。いや、このルートではトーヤはナァラを「友達の内に手放して」いたわけですが。
◆ルジルートなのに、トーヤに惚れ直すよね。シナリオ上あえてトーヤをあんまり登場させないようにしてたんだろうけど、研究室にナァラが頻繁に通ってるのを知っていて、あえて放っておいてるんだろうな、とわかるし。研究室に視察と称して来たのも、二人の気持ちを自分の目で確認しに来たのだろうし、さらに酒を飲ませて二人きりにさせて後押ししてあげるという配慮。そう、ナァラの幸せを一番に考えるような人なのよ、あの人は(T_T)
◆最後の最後のトーヤの登場にも涙が出たわ。あの粋な計らい。どこまでイイ人なの。トーヤこそ幸せにしてあげたい(T_T)
◆全然ルジ語りにならなくてゴメン^^;
◆次はセフ行きます!


2016-01-06
◆セフ終了!いや~~!セフも良かった!!結婚するならセフみたいな人がいいねw
◆この作品は全員、そのキャラのルートを終えるとそのキャラの虜になっている…。紅花……恐ろしい子っ。
◆セフは、今やってる朝ドラあさが来たの旦那様、新次郎さんタイプだよね。のらりくらりとしてるように見せかけて、本来頭は切れるから、実は全部わかってて陰で上手く立ち回って支えてくれるタイプ。
◆自分のことをオッサンオッサン言うので、とは言え私よりも年下なんでしょどうせwと思いながらプレイしてました。後で調べたら、セフ35歳、ナァラ18歳。そんなに歳の差があったのか。てかナァラ若すぎでしょ。もっと年齢の設定を上にしなさいよw今だったら犯罪ですよ。
◆でもオッサン、良かった!やっぱり年上だけあるね。ナァラは頑張っちゃう子だし賢いから、セフに負担をかけないように気を配ることにも優秀すぎるのに、そんなの全部お見通しでさらに大きな愛で包んでくれる度量の大きさ。…泣いたよ。(←私が頑張ってるわけでもないのに私がw)頑張ってる時にこんな優しい言葉をかけられたら泣きますよ普通。(それでも泣かないナァラはすげえ人間できてる)
◆そんで、ちゃんと自分の生き方を変えてくれるんですよね。覚悟を決めて。でもがむしゃらに頑張るんじゃなくて、あのちょっと肩の力を抜いた頑張り具合がまたセフらしくていい。本人は緊張して震えてはいるんだろうけど、傍から見るとやっぱり卒なくこなしてるように見えるんだよな~。
◆私はあんまり人に弱みを見せる人って好きではないんだけど、セフみたいな弱みの見せ方は好きだな~。ただ同情を誘うんじゃない、相手に安心を与えるために、抱え込まないようにするために、見せてる感じがするんだよね。
◆そんで急にモテ出すっていうねw なんか複雑な心境でした。分かりにくいカッコよさが良かったのに、セフみたいなタイプがモテてしまうと、ホントに本気でモテそう、というか。そんでセフは優しいから、言い寄られると絆されちゃいそうじゃない?なぜか私がナァラの代わりに嫉妬するw

◆セフルートでのノールw ノールルートをやった後だと、あの時点でノールはナァラに心を奪われてたはずなので、そりゃこの展開は面白くないわな~。セフが駆けつけなければ、絶対にノールはナァラを助けてたと断言できるからね。ノールの反応がいちいち面白かったな。ノールルートで判明した、あの異常なまでの独占欲がくすぶってるのが垣間見えたw
◆ただ、セフが後で説明した通り、ノールにとって、その時はまだトーヤへの愛情が勝っていたってことだw
◆ナァラはもちろんわかってないけど、セフはちゃんとノールの気持ちを理解してるんだよねー。そういう敏感なとこもいい。


◆今回はどのキャラもベストエンドしか見てません。わざわざ不幸になるとこを見る必要はないよなーと思って。
◆そんでもう少しトーヤ語り。前回の感想で、私はトーヤが「トーヤ」を演じようとしてた、とか、子供のままのトーヤが混在してるとか書いてましたが、ベストエンドを今回見た限りでは、そういう部分は感じなかったんだよなあ。
◆「トーヤ」を別の存在として置きつつ、トーヤ自身はそのまま素のトーヤだな、と思ったし。ナァラへの恋心に一線を引いていたのは、ナァラの思い出を純粋に大切にしたかった、壊したくなかったという気持ちがあっただけであって、そこまで「トーヤ」に引け目を感じてるようにも見えなかった。まあ、その上でナァラには「トーヤ」ではない自分を認めてほしかったのかな、とは思いましたけど。
◆やっぱりトーヤルートはバッドも見た方がいいかなあ…。(前回見たけど、もう忘れてる^^;)

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