フルコンプしました！！って、フルコンプしてそろそろ1月経ちますがｗ
幸せな作品でしたよ。もうね、誰と結ばれても幸せになれます。
イイオトコぞろいの作品ですよ！
最萌えは…やっぱりトーヤなのかな。
でも、強いて言えば、という感じ。他のキャラもみんな好き。
スレンもノールもナランもルジもセフも、ウルもエスタも！
この中から1人選ぶなんてできないｗ
ああゲームで良かったｗ心底良かった。
もう1周したいな～。きっと
PSP版も買ってしまう。
以下キャラ別感想。ネタバレあり。
攻略順です。
…全員書こうと思ったのに、なかなか筆が進まなくて、とりあえずトーヤとスレンのみ。
トーヤだけはさらっと書けたんだけどね～。
今後も難航しそうな予感^^;
◆トーヤ
初見で一番気になっていたキャラ。
まあ、皇帝さんが演じてるキャラだからってのが8割ですけどｗ
でも、それ以上にのっけから全ての行動にイイ人オーラが溢れまくっていて、普通に好きなタイプでした。
私はいつも好きなキャラから特攻していくプレイスタイルですので、初回は迷わずトーヤへ。
（てか、好きなキャラを最後に取っておける人ってすごいな…）
いやー、良かったですよトーヤ。
苦労性で無邪気でいろいろ背負ってる王。
素直に好意をぶつけてくるとこがもうカワイイ！
おちゃめなところはおちゃめ。筋を通すところは筋を通し、気遣うところは気遣う。
自由なようでいて、王としての責任を全て背負ってる。
一言で言うと理想的。
非の打ちどころのない人でした。
スチルよりも立ち絵が良かった。
目を見開いた感じの立ち絵がかわいくて好きでした。
ナァラとの関係の築き方も良かった！
始めは盟友として。
次第にお互いを意識し始めて、軽く嫉妬もし合って、最後は素直に求め合い。
いいパートナーだよな～、お互いに。
しかし、いろんな面を持ってる人でもありました。
これはもうしょうがない。育ってきた環境がアレじゃしょうがない！
よくあの環境で、こんな真っ直ぐ育ったな、とむしろ褒めてあげたい。
でも時々その闇の部分が顔を出すわけですよね。
バッドエンドがもう壊れてること壊れてること。
公式サイトから飛べるとこにあるフラッシュノベルを読んでも、黒い部分が残ってるのがわかります。
ノール曰く、頭の切れる子供がそのまま大人になった、ような人。
序盤でナァラが抱く違和感は、このあたりなのかな。
「トーヤ」を演じようとするトーヤと、素の、子供のままのトーヤが混在してる、みたいな。
でもまあ、そんな部分も含めて、やっぱり愛おしいキャラです。
彼は頑張ってるよ！！
ベストエンドはホント良かった。
みんなに守られる王。みんなに愛される王。素敵ですね。
◆スレン
お目当てキャラその2。
まあ、堀川さんが演じてるから、ですけどｗ
というわけで、2番目に特攻！
というか、スレンだけはうっかりネタバレ感想を見てしまったんですよね～。随分前に。
なので、第一印象がどんなに悪くても、イイ人だってわかってました！
かなり強引ですけど、根底には愛がこもってるわけですよ。
そして、優しい部分は絶対に見せようとしないとこがまた男らしい。
イジワルに見える行動も、全てナァラを想ってのことなんですよね。
それが、わかりにくいから、実際にナァラがそれに気づくまでが歯がゆいったら。
でもスレンは気にしない。
まさに無償の愛だったんだよなあ。
夫婦の初めての共同作業は良かった！
武芸に秀でた者同士ならではのチームワーク。
スレンの不器用な愛情にだんだん気づき始めるナァラ。
これまたちょっとずつ歩み寄って行く距離感がいいんですよね～。
だけどナァラは、スレンが敵の国の男だからと、スレンの優しさを無理に否定しようとするわけですよ。
実はスレンがイイ人なんじゃないかと思うたびに、罪悪感で胸に痛みを覚えるナァラ。
それが返って好意に拍車がかかるわけですね～。
スレンが怪我をしたエピソードで、ナァラはようやく自分の気持ちに気付くわけです。
それを否定しようと、口では嫌いと言いながら、ポロポロと涙を流すナァラが良かった。
俺のこと好きだろ、と言われたことで好意を実感しながらも、それを認めたくなくて、好きじゃないと頑なに言うナァラも良かった。
認めてしまうことは、祖国への裏切りと同じ。
夫婦なのに切なすぎる。キュンキュンしたなあ、ここ。
ナァラとスレンのやり取りは、お互い素直じゃないとこが似た者夫婦でねえ。
微笑ましかった。
素直じゃない二人がたまに素直になるとこもまたいいんだよなあ…。
あとから語られるわけですが、スレンの方は、最初の時点でナァラに一目惚れだったわけですねｗ
そんなわけで、誰の妻となってもナァラを付け狙うんだよなあｗ
スレンルートを終えてからだと、他ルートのスレンもなんだか微笑ましい。
[0回]